タグ:井上智介先生の記事一覧

【産業医寄稿】ラインケアはどのように行えばいいの?

産業医コラム

2019-10-07 09:00

厚生労働省が発表している平成30年度の労働安全衛生調査(実態調査)の調べによると、現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合が、58.0%でした。さらに、精神障害による労災認定件数も、右肩上がりに増え続けている状況です。  「自分の周りは、メンタルヘルス不調と関係のない話だ」と思っていても、いつ、だれがメンタルヘルス不調になるかは、分からない状況であることは分かって下さい。そのために、常に予防する意識は持っておく必要があります。  平成18年3月に厚生労働省は、労働者の心の健康の保持増進のための指針において、4つのケアを上手く機能することが大切であると示しました。4つのケアとは、具体的には、「セルフケア」「ラインケア」「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」「事業場外資源によるケア」になります。その中でも、今回は、管理監督者が行うラインケアについてみていきましょう。

【産業医寄稿】あなたはセルフケア出来ていますか?!

健康経営とは

2019-09-20 08:00

平成18年3月に厚生労働省が、「労働者の心の健康 の保持増進のための指針」(以下、メンタルヘルス指針)を定めました。この中には、働く人の精神的な健康の保持増進のために、4つのケアを上手く機能することが大切であることが述べられています。 4つケアとは、具体的には、「セルフケア」・「ラインケア」・「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」・「事業場外資源によるケア」になります。これだけストレスが過多になった時代なので、誰もがメンタルヘルス不調になる可能性があります。だからこそ、誰もがその予防方法を知って、実践する必要があります。 そこで、自分自身でできるメンタルのケアとして、セルフケアが該当します。ただ、このセルフケアについて、聞いたことがある人がいても、自信を持って「セルフケア出来ています!」と言える人は少ないのではないでしょうか。

【産業医寄稿】健康診断の後は、産業医から意見を聞いてますか?!

産業医コラム

2019-08-19 08:00

労働安全衛生法にて、事業所(会社)は従業員に対して健康診断を受けさせる決まりがあります。大半の事業所がそのことを理解しており、定期健康診断であれば従業員は毎年1回必ず健康診断を受ける必要があります。事業所としては、受診率100%を達成するように努力しています。 健康診断が終了した後は、その結果について、医師から勤務の制限が必要かどうかの判断をしてもらう必要があります。さらに、その医師の判断に基づいて事業所が、就業場所の変更や作業内容の変更などの措置を行う必要があります。これを健康診断における事後措置といい、労働安全衛生法に記載されています。しかし、残念なことに、この事後措置まできっちりと守られていないのも事実です。 では、健康診断の事後措置を怠ることでどのような弊害が起こりうるのでしょうか。

【産業医寄稿】高ストレス者の面談を行う意義とは?

産業医コラム

2019-07-29 15:42

平成27年12月1日から、ストレスチェック制度が施行されました。これにより、労働者数が50人以上の事業場は、1年に1回の実施が義務になります。そのため、専任や嘱託に限らず産業医の選任義務がある事業場であれば必須になります。 しかし、義務なので、仕方なく制度にのっとって何となくやっているだけの企業があるのも事実です。 今回は、ストレスチェック制度の結果において、高ストレス者と判断された人たちと面談することは、どのような意義があるのか考えていきましょう。

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